【関東自転車キャンプ】東京から自走で無料の絶景！三浦半島のおすすめルート [神奈川][城ヶ島公園]

2024年6月2日
ルート

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こんにちは。自転車キャンプ歴4年目のサイトウです。

早速ですが自転車キャンプでどこに行くか迷いますよね。

初心者だと荷物を積んだ状態でどこまで走れるのか分からない
グループで行くにしても初心者メンバーに合わせないといけない…

こんな悩みありませんか？

そこで関東在住で自転車キャンプを100泊以上経験してきた私が、おすすめの三浦半島について解説していきます。

三浦半島エリアはサイクリストから人気なこともあり、この記事で紹介するルートやスポットは間違いなくおすすめです。

初心者~中級者で目的地を検討している
グループライドのメンバーに初心者がいる
関東の自転車キャンプエリアを探している

東京から1泊2日で行ける伊豆大島や富士山、飯能もおすすめなので気になる方はこちらから。

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1 この記事のまとめ
2 三浦半島の4つの魅力
3 おすすめルート紹介
4 近場・絶景・無料なら三浦半島

この記事のまとめ

最初にこの記事で伝えたいことをまとめました。詳細はこの後解説しているので読んでみてください。

三浦半島の4つの魅力

都心からアクセスしやすい
絶景が楽しめる
野営できるスポットが多い
海の幸がおいしい

三浦半島を最大限楽しめる初心者におすすめのルートはこちら

三浦半島の4つの魅力

まずはなぜ三浦半島がおすすめなのか、その魅力を紹介していきます。

①都心からアクセスしやすい

三浦半島は都心からアクセスしやすいです。

輪行の場合、品川から三崎口駅まで乗り換え不要で1時間10分程度です。

また自走の場合でも、川崎までは多摩川沿いのサイクリングロードを走れるのでそこまで苦労しません。

新宿からだと獲得標高200~300mぐらいなので、初心者でも半日あれば十分着くことができます。

②絶景が楽しめる

三浦半島から見る夕日はとても美しいです。

駿河湾、東京湾に囲まれた地形で、房総半島や富士山を遠目に見ながら1泊できます。

水もとてもきれいなので、都心の東京湾のイメージとはかけ離れた透明度になっています。

③野営できるスポットが多い

三浦半島は野営できるスポットが多く、無料で宿泊できます。

日本には野営や焚火が禁止されている地域も多いですが、三浦半島は数少ない野営スポットの1つです。

むやみに発信してしまうと地域の方への迷惑にもなるので、この記事で場所の特定は避けますが、是非ご自身でスポットを探してみてください。

日本で野営が難しい背景にはキャンパーのマナー問題があります。
直火やごみ、地域住民への配慮など最低限のルールは守りましょう。

④海の幸がおいしい

三浦半島には漁港があり、とれたての海の幸がとてもおいしいです。

後ほど紹介しますが、朝市をやっているスポットもあるので、早起きしていくことをおすすめします。

おすすめルート紹介

それではおすすめのルートを紹介していきます。

初心者でも走破可能なコースなので、是非チェックしてみてください。

ルート概要

こんな方におすすめ

このルートは特に自転車キャンプ初心者やこれから挑戦を考えている方におすすめです。

ある程度経験のある方は、獲得標高や距離は上がりますが、イチオシの周辺スポットを紹介しているのでルートに組み込んでみてください。

ルート紹介

まずはルートの概要を紹介していきます。

ルート	行き：新宿駅 →（自走）→ 三浦半島帰り：三浦半島 →（自走）→ 三崎口駅 →（輪行）→ 品川駅
目的地&宿泊地	三浦半島の野営地
走行距離（片道自走）	約85km
獲得標高	行き：250m 帰り：100m
所要時間（片道）	行き：4時間30分帰り：2時間
ポイント	行き：多摩川や横浜、八景島などのスポットを周りながら三浦半島までのライドを楽しめます帰り：三浦半島を周遊して、輪行で都心まで帰宅します

ここからはさらに自転車キャンプをするときの旅程について詳しく解説していきます。

1日目ルート

STEP1
東京を出発
東京の西側にお住まいの方は多摩川を通るとサイクリングロードで川崎まで直行できます。
STEP2
横浜を通過
余裕があれば赤レンガ倉庫や中華街に寄り道するのもおすすめです。
STEP3
買い出し
三浦半島に到着したらスーパーで買い出しします。ヤオコー三浦初声は品揃えが多くておすすめです。隣にカインズもあるのでキャンプ用品を忘れてもなんとかなります。
STEP4
野営地到着
野営地に到着したらテントを設営してしまいましょう。
STEP5
夕日を眺めながらキャンプ
三浦半島の西側で野営する際は海に沈む夕日を眺めることができます。
STEP6
就寝
キャンプ飯や焚火を楽しんだら明日に備えて就寝しましょう。